スイス独立時計ブランド「Singer Reimagined(シンガー・リイマジン)」は、オフィス麦野(Mugino & Co.)と日本市場でのパートナーシップを結び、2025年冬に日本で本格展開します。オフィス麦野は国内におけるブランドマーケティングとディストリビューションマネジメント(流通管理)を担います。

同ブランドは2015年に誕生し、計測情報を文字盤中央に集約する中央積算式クロノグラフなどで差別化を図ってきました。代表作「TRACK 1」は約10年の開発を経たムーブメント「AgenGraphe 6361」を搭載し、2018年にGPHG(ジュネーブ時計グランプリ)クロノグラフ部門を受賞しています。日本投入候補には、TRACK 1 BOLD EDITION(予価1210万円、25本限定)や、DIVETRACK(予価1958万円、300m防水、年間25本)など少量生産モデルが並びます。

両者は約5年にわたり協議を重ねたとしており、今後は希少性の高い独立系機械式時計の需要を見込みつつ、日本での認知拡大と販売網整備が進む見通しです。

【商品情報】

TRACK 1 BOLD EDITION 予価1210万円(税込)/25本限定

FLYTRACK Barista 予価671万円(税込)/30本限定

1969 COLLECTION TIMER SUNRAY GREY 予価726万円(税込)/年間25本

DIVETRACK Automatic 24H Central Chronograph 予価1958万円(税込)/年間25本

公式サイト https://mugino.co.jp/singer/

source: PR TIMES

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